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薬剤師さんの在宅医療の役割についてです。
現状社会にある医療とは、患者さんが病院に行き、病院で診察などをしてもらいます。
今の日本では医薬分業がされており、お医者さんが薬の処方を行い、薬の調剤を行うのが薬剤師さんです。


医療というとお医者さんが、
患者さんを診察して、薬を調剤して、患者さんの病気を治すというイメージがありますが、
先進国のほとんどが、


お医者さん → 診察、薬の処方(処方箋)
薬剤師さん → 処方箋をもとに薬の調剤、患者さんに服用の説明



上記のように、分業しています。これを医薬分業と言います。

医薬分業と在宅医療に関連性がないわけではないですが、
高齢化社会が進み、これからの日本では、在宅医療が不足すると言われています。
薬局などは地域のかかりつけ薬局としてに密着しているケースが多いですが、
病院や薬局に足を運ぶことができない患者さんの数がこれから増えてきます。


薬剤師さんが訪問する場合、

・在宅患者訪問薬剤管理指導料
【500点】同一建物居住者以外
【350点】同一建物居住者
【100点】麻薬管理指導加算

・在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料(月4回まで)
【500点】在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料
【100点】麻薬管理指導加算


調剤報酬点数は高めですが、
本当に質の良い在宅医療を行おうとした場合、コストがかかると思います。
業務の内容と時間、病院と薬局の連携などを考慮すると現状として課題は多くあると思います。


在宅医療の訪問薬剤管理指導、居宅療養管理指導の届出は薬局の65%前後ですが、
訪問の実績がある薬局は約15%ほどと言われています。


今後は増えてくると思いますが、
今の現状としてまだまだ、在宅医療に関して、世間の認識も低いです。

僅か20年前まで、病気になったら病院に行って薬をもらう。
このスタイルが常識であった事が、今では、病気になったら病院に行く。病院の帰りに薬局に行って薬をもらうのが今では常識になってきていますよね。



10年後には、もしかしたら。


薬剤師さんが家に薬を持ってきてくれて、相談にのってくれる、そういう風に社会が変わっているかもしれませんね。




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